【海外ミーム】「Wide Putin Walking」の起源・元ネタを解説
どうもこんにちは。管理人のケシトリです。
今回は肩幅広めなミーム、Wide Putin Walkingについて解説していきます。
Wide Putin Walkingとは?
Wide Putin Walkingとは、横に長くなったプーチン大統領が平然と歩いているだけの動画のこと。
横に長くしてBGMを付けただけという、シンプルすぎるミームである。
↑強そう。(小並感)
Wide Putinで使われている曲
このWide PutinのBGMで使われているのは、Song for Denise(Maxi version)という曲。
「デニスのための曲」という題名だが、本家のコメント欄では皆が口を揃えて「これはプーチン大統領のための曲」と言っており、
しまいには大統領本人(嘘)も「これはもはや私の曲である」とコメントを残している。
↑これっておそロシア…?
ミーム化の起源
2018年5月7日、プーチン大統領の四期目の就任の際に撮影された映像が元ネタ。
下が本家の動画だが、Wide Putinを見た後だと何故か非常に違和感を感じてしまうのである。
こちらのコメント欄にも「プーチン細くね?」「BGM無いとおかしいぞ」といった、Wide Putin関連の内容が書かれている。
この動画の投稿から約二年後の2020年2月、一番古いとされるWide PutinのミームがTelegramと呼ばれるSNSにて投稿される。
その後YouTubeへ転載されてから一気に知名度が上がり、Discordで作られた「IT’S HIM」(アイツが来たぞ!)という名のサーバーから広まっていったのが、ミーム化の起源である。
Wide Putinの派生
横長になったのはプーチン大統領だけではない。
他国のトップの方々も横長にされてしまっており、これらはランキング形式でまとめられている。
この中には日本の安倍前首相もランクインしているが、残念ながら安倍さんのランキングは10位であった。
やはり肩のワイドさが足りなかったか。非常に残念である。
↑どういう判断基準…?
ちなみにこの「Wide Presidentsシリーズ」はパート5まで存在するので、是非ご自身の目で誰が一番かを決めてもらいたい。
豆知識
・inauguration:就任、就任式