【ミーム解説】Monkey Puppetとは

2020年6月26日

@Kettle227

どうもこんにちは。管理人のケシトリです。

今回はモンキーなミーム、Monkey Puppetについて解説していきます。

Monkey Puppetとは?

Monkey Puppetとは、ある教育番組で登場したサルの人形が、ぎこちなさそうにしている画像のこと。

教育番組の人形とは思えない、かなり味のある表情である。

自分のケータイが機内モードになっていなかったのを、墜落する瞬間に気づいた時

↑あっ…(察し)

上の画像が一番有名な形式だが、他にも様々なパターンが存在し、下はリアクション画像としてよく使われている。

↑汎用性は高め。

Monkey Puppetの元ネタ

このパペット人形は、NHKで1959年から1988年までに放送されていた教育番組「大きくなる子」が元ネタ。

大きくなる子にはいくつかシリーズがあり、このサルの人形は1984年から1985年の「とらのだいすけ」の回で登場した。

中でも「とらのだいすけ」は特別で、1980年代の後半から、中南米地域でもスペイン語吹き替え版が放送されていた。(詳しくはWikipwdiaを参照)

(ちなみにこのサルの人形を担当した、日本版の声優はなんと杉山佳寿子。ハイジやコロ助を演じた名声優である。)

ミーム化の起源

2008年、YouTube上にスペイン語版「とらのだいすけ」の第9話が投稿される。

その後何年か経過し、スペイン語圏にてNo Ahora Porfavor(英語でNot now please)と文字が入ったミームが流行したのがきっかけ。

画像引用:Know Your Meme

レジに並ぶのを任されたが、親がいないのに列のスピードが速くなった時:「助けて!!!」

↑これは泣きます。

2016年3月にはオリジナルシーンがYouTube上にアップされ、数日後にはT13と呼ばれるチリのニュースサイトで、このミームに関する記事が作成された。

これを見るに、2016年3月時点で既にスペイン語圏では流行していたことが伺えるが、何がきっかけでこのミームが広まったかは明らかになっていない。

一方、ぎこちない表情をしている画像は、2016年5月の以下のツイートが初期とされている。

画像にはMR FABIANという透かしが入っているが、残念なことに元のMR FABIANのFacebookからは、この投稿は無くなってしまっている。

この投稿から数日後、Instagramにもこのミームが投稿され、今日までに6300以上のイイねが付けられている。

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Coooo #EsaVainaSiCaga @mrchiste

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英語圏でこのミームが使われるようになったのは、2016年の7月頃。

何年も経過した今でも、その使いやすさからかDead Memeとは見なされず、英語圏では現在進行中で人気のミームである。

使用例

モンキーパペットの声優が杉山佳寿子だったと知った時のオレ:

↑実は…そうなんです。

豆知識

watermark:透かし

JAJAJAJA:スペイン語で「wwww」を表す言葉。

・サルの名前はペドロPedro)。スペイン語およびポルトガル語の男性名。

参考サイト:Monkey Puppet – Know Your Meme