【海外ミーム】「Coffin Dance」の意味・元ネタを解説

2020年4月23日

@Kettle227

どうもこんにちは。管理人のケシトリです。

今回は2020年のベストミーム、Coffin Danceについて解説していきます。

Coffin Dance(棺桶ダンス)とは?

Coffin Dance(棺桶ダンス)とは、棺桶を担ぎながら、ノリノリなEDMで踊るMemeのこと。

サングラス+スーツ+謎の帽子というユニークな服装の方々が、棺桶を肩に乗せダンスを披露するという、なんともシュールな映像である。

そもそも「棺桶を担いで踊る???」なんて、日本では考えられない不思議な光景。

このMemeは何かが失敗した時、もしくは事故映像のオチとして使われている。

そのため動画に登場するこの棺桶ダンサー達は、もはや死神の化身

彼らの出現が意味する事…それは即ちなのである。(お…恐ろしや…)

棺桶ダンスの元ネタ

この棺桶を担ぎながらのダンスは、ベンジャミン・アイドゥーの率いる「Nana Otafrija Pallbearing and Waiting Services」という企業が、2010年ごろから始めた新しいサービスだ。

もともとガーナなどのアフリカの国では、平均寿命以上で亡くなると、長く生きたことを祝いつつ故人を送るという風習が存在する。

2015年に初めて、この棺桶を担いで踊る葬儀の動画がネットに投稿され、一躍話題に。

その後BBC News Africaが、2017年にGhana’s dancing pallbearers(ガーナの踊る棺付き添い人)というドキュメンタリー動画を投稿。

現在最もよく使われている棺桶ダンスの素材は、この動画から来ている。

↑こういった葬儀も良いのかも?

棺桶ダンスで使われている曲

ちなみにこのMemeで使われているBGMは、2010年のEDMソング「Tony Igy – Astronomia」

よく使われているのはRemixバージョン、「Vicetone & Tony Igy – Astronomia」である。

↑普通に聞いてもカッコイイ。

棺桶ダンスが人気になった理由

大手海外ミーム情報サイトKnow Your Memeによると、

2020年2月にTikTokで投稿された「スキージャンプに失敗→棺桶ダンス」というミームが、最初期の例とされている。

だが実のところ、現在のAstronomia+棺桶ダンスという形式が初めて作られた動画は、まだ明らかになっていない。

この翌週、TikTok上で爆発的な人気ミームとなり、Twitterやインスタグラムでもこの形式が大きく拡散され、様々なCoffin Danceミームが作成された。

失敗のオチというだけではなく、ギリギリで危険を回避するとキリストが踊りだすという派生ミームや、棺桶ダンスが失敗→更に棺桶ダンス…など多彩である。

※海外の棺桶ダンスミームの中には、しばしば本当にヤバめな事故動画も含まれているので、視聴には十分注意して楽しもう。

あのトランプ大統領も棺桶ダンス!?

2020年5月26日、なんとあのトランプ大統領も、自身のFacebookにこのミームを投稿した。

というのも、今年秋に迫る米大統領選、ライバルのバイデン氏があるインタビューにて、このように発言したのがきっかけ。

 “If you have a problem figuring out whether you’re for me or Trump, then you ain’t black."

「僕を支持するのかトランプを支持するのか迷っているのなら、その人は黒人じゃない」

これは絶好のチャンスと考えたのか、かなり皮肉の効いた動画になっています。

現在この動画の再生回数、1000万回を突破中。流石としか言いようがありません。笑 

豆知識

Dancing Pallbearers:ダンスしながら棺を担ぐ人。

Astronomia:天文学。

参考サイト:Coffin Dance – Know Your Meme