海外のMemeでよく使われる曲まとめ その5

2020年9月20日

ミームソングまとめの第5回です。

Coolio – Gangsta’s Paradise

アメリカ出身の人気ラッパー、クーリオの大ヒット曲。映画「ソニックザヘッジホッグ」の予告編でも登場する。

ミームの中では、後ろのコーラスによる「オォォォーッ!!」の声が叫び声としてよく使われている。

↑何故かどれもピッタリ。

Sad Violine

ミーマーであれば一度は聞いたことがあろう、聞くだけで悲しくなるこの曲。

その名の通り、悲しい系のミームで使われる。

Best Cry Everでお馴染み。

Ending Theme – Super Mario World

スーパーマリオワールドのエンディングテーマ曲も、度々ミームソングとして出現する。

Dogという動画やサルが円を組んで回る動画のように、何かが躍っている系のミームで使われる。

最近は以下の「カエルのペペを撫でる」という動画が端を発し、何かを撫でる系のミームが多い。

↑これ可愛いの…?

Travis Scott – SICKO MODE ft. Drake

全米No.1ラッパーと言われるトラヴィス・スコットが、2018年にリリースした曲「SICKO MODE」はミーム界でも有名。

冒頭のポァァー(?)だけが、効果音として使われる。

↑一番最後がSICKO MODEになります。

Jack Stauber – Buttercup

こちらはやらかした系のミームにピッタリな曲。

曲に合わせてやらかしたシーンで動画がポーズし、画面がオレンジ色に変わるのが特徴である。

Engelwood – Crystal Dolphin

上のButtercupと用法がほぼ同じ曲。

オレンジ色に変わるのは同じだが、真ん中にBRUHと文字が入ることが多い。

ここでのBRUHの意味は日本語で言う「マジかよ」や「草」に近い。

↑最初が一番悲惨…

Kanye West – Wolves

アメリカの人気ミュージシャン、カニエ・ウェストのWolvesもミームソングとして有名。

途中の部分が浮遊感のあるメロディーであるため、人や何かのキャラクターが宙に浮く系のミームで使われる。

豆知識

・Bruh:brotherの略語、broから変化した口語表現。よお兄弟!のように使われる。

・「マジかよ」「草」に似た意味も持っており、様々な感情を表現できる万能言葉でもある。